自己分析とゲスエピソード①

「ゲス眼鏡ペラ男」

自分で思いついたこの名前の衝撃がすごかった。

破壊力がすさまじく、自然と笑みが溢れる不思議なワードで気に入ってます。

くだらないとわかっていても、こういうことが大事だとすごく思う。私のような気持ちの整理が下手な人には特に。何でもがむしゃらにやるしかなくて。

消化するのに時間がかかるタイプです。みっともないかもしれないけど、上がったり下がったりを繰り返しながらもがくしかない。だから心が疲れやすい。

　　乱高下が激しいバイオリズムの例　

仕事ではそうでもないけど、恋愛においては高倉健並みの「不器用」です。

色々と分析してみると、やはり経験値が低すぎて本当の意味の恋愛はできていないんじゃないかと思ったりもします。

私の場合は本当に恋（の穴かなんか）に落ちるといった感じで、その人のこういうところが好きとか説明できないんです。好きは好きだけど何となく好き。最近の傾向としては、最初にいいなと思ったのは私でも、相手が好意を向けてくれるようになるとその人が好きになる、んですね。

昔は人に好意を向けられると、なんかすぐにわかっちゃって、これ以上来られると気持ち悪いから避けたりするようになる、いわゆる蛙化現象ってやつでした。（ご参考：https://mery.jp/1065578）

好きだと思っていたけどうまく行きそうになると冷めてしまう、本当に意味不明な迷惑な奴だなーと思いますが、あの嫌悪感は何だったのでしょうか。自分の中では、本当に好きではないんだと思っていましたが、果たして本当にそうだったのでしょうか。

それがなかったのが、「ゲス眼鏡ペラ男」だったんです。

嫌悪感がないぞ！ということで、そういう関係になるまでトントン拍子に進みました。だから私も本当に好きってこういうことなんだ！とかときめいちゃったわけです。

さらにこれを分析しますと、私はグイグイ来られるとプレッシャーで逃げたくなるタイプかもしれません。言い換えると、向こうが本気ではない人が多いのかな。本気ではないからどっか行っちゃいそうで、私はそれを追いかけているのが好き、なのかも。だからアメと鞭で、普段冷たくされても追いかけて、たまにすごい優しくされると麻薬中毒みたいに離れられなくなる。。。

アカーン！！！

典型的なダメ女なんじゃね？大丈夫？ねぇ大丈夫？

でも好きな人のことは大らかに受け入れます。嫌なこととかはちゃんと言うけど、基本的にできの悪い子供も愛するような親バカのように包み込みます。だからゲス眼鏡ペラ男にも「包容力がある」と言われました。←これは私のいい所

ゲス眼鏡ペラ男でさえ、私は包み込んでいたんですね。ゲスは配慮という感覚がない機械なので、ナイフで心をえぐるような言葉をかけられていましたが、今思えば私は同じようなことをゲスに言った記憶はないんです。←これもいい所

例えば・・・

1.　腕の血管が浮き出ていたとき気持ち悪いと言われた。（もう一つ体の一部についてトラウマ急なことも言われたけど、それは本当にトラウマになっているので言えないレベル＞＜）

そもそも体とか見た目について何の遠慮もなく本人に言うって人としてどうかと思います。小学校の時に教わらなかったんでしょうか。そういう何気ない一言って本人からしてみればトラウマになるほど傷が残るかもしれないのに。。。

子供で教わるようなことを平気でやるところ。

そういうとこがね、嫌い。大っ嫌い。

なんていうか、残念でならない。そういう人だと思ってなかったから。

2.　私が仕事でいい加減な上司にキレて、涙をこらえながらその上司に対応していたとき、そのちょっとした修羅場？を隣にいたゲスは、真横からジロジロと舐め回すように見てきた。近距離での凝視。

人によるかもしれませんが、普通怒られている場面や変な人がいたとき、あえて見なくないですか？小さい時にお母さんから「ジロジロ見ないの」とか言われませんでしたか？怒られている場面についてはその人の気持ちを配慮しますし、子供はどうしても変な人とか見ちゃうから因縁付けられないようにっていうのもあったんでしょうけど、実際に無遠慮にジロジロ見られると本当に気分悪いものです。

下品な視線。無意識なら余計ヤバイ不躾さ。

そういうとこもね、嫌い。大っ嫌い。

厳しかったけどちゃんと教育してくれた母親に感謝です。しつけって本当大事！

2.については本当に自分がイッパイイッパイな状況だっただけに、こいつは病気なのか？と思いましたね。下品な視線、自分の不躾さに気付いていないヤバさ。もしこれが弟だったら、そういうのよくないよと言うと思います。コイツにも言ってやろうかと思ったけど、指摘してやることすらムカツクのでやめました。

自分で気付け！バカヤロウ！！

それでいて自分はできた人間だと思っちゃってるからイタイ。。。

でもそれが「ゲス眼鏡ペラ男」です。 

※偉そうに書いてますが、反面教師として自らも気を付けないといけません。自分はゲスみたいに絶っ対なりたくないので、悪いお手本とさせて頂きます。

逆にもう復縁とかはないと思うし、腐れ縁が切れてよかったと思う自分がいる反面、どこかで引っかかっているのも事実。これはやはり執着しちゃっているということなのか・・・どちらにせよ、早く笑って話せる思い出になりますように。。。